「何歳から歯医者さんに通ったらいいのですか?」
というご質問をよくいただきますが、目安としては、生後5ヶ月という時期が挙げられます。
なぜかというと、まだ歯が生えていない0歳から、段々と固形物も食べられるようになる1歳、
乳歯列が完成する3歳までが非常に大切な時期だからです。
特に赤ちゃんの頃のお口の機能は、
全身の発育に強く影響を受けています。
乳歯を綺麗に生えそろえるためには、全身の成長に合わせた正しい発育が必要になります。 「木を見て森を見ず」というたとえにあるように、全身の望ましい発育なしには、お口の機能は十分に発揮されないのです。
おかむら小児歯科では、虫歯などの異常の有無だけではなく、お子様の歯や口、全身の発育を診察しています。 口であれば、食べ方・飲み込み方・話し方、全身では、姿勢や歩き方など、様々な観点から診ることで、 より良い成長・発育を促すことができると考えております。
小児歯科は赤ちゃんから成人になるまで、
長くお子様の成長を見ていく事のできる
唯一無二の診療科です。
姿勢などの、一見歯科とは無関係なことも、少し視点を変えてアプローチすることで、お悩み解決のヒントになることもあります。 歯医者さんに慣れていただくためにも、早めにご来院いただき、一緒に未来の健康づくりをしていきましょう。