足利市の矯正歯科|小児矯正の費用と医療費控除ガイド
2025.10.30

親御さんのための分かりやすい小児矯正の費用と医療費控除ガイド
ー 足利市の小児矯正歯科|小児矯正の費用・医療費控除・ランパ矯正(RAMPA療法)の料金まで分かりやすく ー
足利市で小児矯正(歯列矯正)を検討中の親御さんへ。
「いくらかかる?」「医療費控除は使える?」「保険はきく?」といった疑問に、分かりやすくお答えします。
本コラムでは、主な矯正法の費用の目安・期間・通院回数、医療費控除や保険適用の基本、そして当院でもご相談が多い「ランパ矯正(RAMPA療法)」の費用の考え方や、当院の場合のお支払い方法まで、お金にまつわるポイントを整理しました。
1.歯列矯正費用、いくらかかる?手法別費用・期間・通院回数
小児矯正にはいくつかの方法があり、それぞれに費用や治療期間、通院回数が異なります。小児矯正は自費診療が基本で、費用は医院・症例によって異なります。主な矯正方法ごとに、特徴と一般的な費用の目安をご紹介します。
ワイヤー矯正(ブラケット矯正)
●特徴:歯に小さな装置(ブラケット)をつけ、ワイヤーで歯を動かします。幅広い症例に対応しやすい矯正方法。
●通院回数:月1回程度(調整のため)
●治療期間:12歳臼歯(7番目の歯)がしっかりとかみ合うまで(およそ12歳~15歳位まで)
●費用の目安:約40万円~80万円(装置代・調整料の含み方は医院による/症例による違いあり)
マウスピース矯正(インビザライン等)
●特徴: 透明なマウスピースを使い、見た目が気になりにくいのがメリットです。一方、適応できる症例には条件があります。
●通院回数: 1~2ヶ月に1回程度
●治療期間: 12歳臼歯(7番目の歯)がしっかりとかみ合うまで(およそ12歳~15歳位まで)
●費用の目安: 約30万円~80万円(症例・使用するマウスピースの種類によって異なります)
ランパ矯正(RAMPA療法)
●特徴: 骨格や顎の成長を促進し、歯並びだけでなく顎の発育や口腔機能にも配慮し、呼吸や姿勢の改善にもつながるす小児矯正治療法です。
●通院回数: 月1~2回程度
●治療期間: 12歳臼歯(7番目の歯)がしっかりとかみ合うまで(およそ12歳~15歳位まで)
●費用: 約150万円(症例や装置の種類によって変動します)
これらはいずれも自費治療が基本で、費用は歯科医院によって異なります。治療前には必ず見積もりや料金表を確認しましょう。
また治療期間については求めるゴールによって異なってきます。以前のコラムでも書きましたが、一般的なワイヤー矯正やマウスピース矯正では成人後に成人矯正(二期治療)が必要となる場合があり、治療期間と費用はさらに負担が増える事がありますので注意が必要です。
2.どう比べればいい?:矯正費用を見るときのチェックポイント
矯正治療を選ぶ際、費用の「総額表示」や追加料金、保証内容などをしっかり確認することが大切です。
2-1総額はいくら?(総額表示の確認)
初診料・装置代・調整料・保定装置代など、必要な費用がどこまで含まれているかをチェックしましょう。
2-2追加費用はある?(発生条件の確認)
治療が長引いた場合や追加の装置が必要になった場合、別途費用が発生することがあります。事前に条件の確認をおすすめします。
2-3保証はある?(保証内容、期間の確認)
治療後の後戻りやトラブルに対する保証があるかどうか、対応範囲や保証期間の確認も、安心して治療を受けるためのポイントです。
2-4支払い方法は?(分割・カード対応の確認)
家計の計画に合わせ、分割支払いの条件や、クレジットカード払いが可能かどうかも比較材料となります。
費用だけでなく、治療の方針や説明のわかりやすさ、医院のサポート体制、通いやすさも含めて、総合的に判断することが大切です。 疑問点や不安があれば、遠慮なくご相談ください。
3.小児矯正に医療費控除は使える?
3-1医療費控除ってなに?
医療費控除とは1年間(1月~12月)に支払った医療費が一定額を超えた場合、所得税が軽減され、一部が戻ってくる制度です。
小児矯正は、多くの場合「医療費控除」の対象となります。
3-2小児矯正は控除対象になるの?
●対象となる場合: お子さまの成長や発育上、歯並びや噛み合わせの改善が必要と医師により認められた矯正
●控除対象外: 主として美容目的の矯正や、医師から必要と認められていない矯正治療
3-3どんな書類が必要?
●領収書(治療内容が分かるもの)
●必要に応じて、医師の診断書(求められた場合)
医療費控除はご家庭の家計にとって大きな助けになります。詳しい申告方法や必要書類については、税務署や当院までご相談ください。

4.小児矯正に保険は適用される?
4-1小児矯正の保険適用のケース
小児矯正は基本的に自費診療ですが、以下の場合には保険が適用されることもあります。
●口唇口蓋裂などの先天的な疾患を伴う場合
●顎の発育に著しい障害があり、医師が保険適用の必要性を認める場合
保険適用となるかどうかは、診断の上での判断となります。該当するケースについては、お気軽にご相談ください。
5.ランパ矯正の費用は?
ランパ矯正(RAMPA療法)は、お子さまの顎や顔の成長を促進する新しい矯正法です。おかむら小児歯科クリニックの場合の、治療を開始するタイミングや費用の支払い方法についてご説明します。
5-1いつ費用が発生するの?
ランパ矯正(RAMPA療法)の費用は、治療計画決定後、初回装置作成時にお支払いが発生するのが一般的です。
※分割でのお支払いもご相談可能です。
※調整料や再評価料が別途かかる場合もあります。
5-2支払い方法は?
当院ではランパ矯正(RAMPA療法)の支払い回数や方法については、ご家族のご事情に合わせて分割のご相談や、支払額の調整などをご相談いただけます。
費用の負担をできるだけ軽減できるようサポートいたしますので、安心してご相談ください。
以下のようなお支払いにご対応しています。
●現金一括払い
●現金分割払い(月々、ボーナス併用など、ご相談いただければ条件はご都合に合わせて個別にご案内いたします)
※当院ではクレジットカード決済には対応していません。
6.ランパ矯正という新しい選択肢
ランパ矯正(RAMPA療法)は、従来のワイヤー矯正やマウスピース矯正と異なり、骨格や呼吸機能にもアプローチできる先進的な治療法です。顎の成長を促進し、歯並びだけでなく全身の健康にも良い影響が期待できます。
●お子さまの成長期におすすめ: 成長を利用した治療法なので、早めのご相談が効果的です。
●初回相談無料: お子さまの歯並びや噛み合わせ、呼吸や姿勢についてもお気軽にご相談いただけます。
●安心サポート: 丁寧な説明ときめ細かなアフターケアに努めています。
当院では、親御さんと一緒にお子さまの成長をサポートしながら、最適な治療法をご提案いたします。
まずは無料カウンセリングで、お子さまのお口の状態や治療方法についてご相談ください。ご予約・お問い合わせは、おかむら小児歯科クリニックまでお気軽にどうぞ。
7.まとめ
小児矯正にはさまざまな治療法と費用体系があり、医療費控除や保険適用などの制度もうまく活用することで、ご家庭の負担を軽減できます。
おかむら小児歯科クリニックは、親御さんとお子さまが安心して矯正治療に臨めるよう、分かりやすい説明と柔軟なサポートでお手伝いします。不安やご質問があれば、どんなことでもご相談ください。

RAMPA療法について
受診をご希望の保護者さまへ
初診の方は一度診察をしたうえで、説明会へのご参加をおすすめしています。
診察にてお身体の現状を確認し、RAMPA治療が必要かどうかを判断させていただくため、 初診の方は説明会へのご参加の前に、診察のご予約をお願いしております。説明会は基本無料でご参加いただけますが、 診察を受けずに説明会のみの参加については参加費5,000円をいただいております。
01.診察
初診の方は
診察のご予約から
02.説明会参加
※要予約
受診したことがある方は
説明会のご予約から
03.検査
※以降実費
04.コンサルティング
検査結果をもとに、
現状の問題点と治療方針をご説明
05.治療開始
初診のご予約は「電話」または
「WEB (初診予約フォーム)」にて受け付けております。
「電話」または「WEB (RAMPAお問い合わせフォーム)」から
RAMPA説明会のご予約を受け付けております。
ご質問・ご相談などもお気軽にお問合せください。